どうなんだろうか！？
先日、某信金に、保証協会サポート保証融資用の経営計画策定のミーティングに呼ばれて行ってきた。

参加者は
保証協会担当者、
中小企業診断士(保証協会が診断士協会に依頼し派遣された)、
信金マン、
債務者企業社長様、
柳原、の5名。

診断士の費用は保証協会が診断士協会を通して支払う(債務者企業の支払いは0円)。フェーズ2(ガントチャート上の呼称か？)が終わり、これから50時間掛けて経営計画を12月中に完成させるとの事。

サポート保証融資用の経営計画は作るが、資本性劣後ローンや商工中金資金繰り改善プログラム融資用の経営計画作成はしないとの事。

サポート保証融資は借換融資の為ニューマネー融資にはならない。よって既存新規銀行からの融資の誘引効果は低い。一方、資本性劣後ローン、資金繰り改善プログラム融資はニューマネーの可能性高く、また返済不要の為融資の誘引効果が高い。

いずれにせよ、決められた事をやるだけでは債務者企業にとっての最善手にはならない！