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2021.06.28   ブログ

本気の支援

本気の支援
経営改善計画書作成による、伴走支援型特別保証制度融資(保証協会)の回答

政策公庫では40百万円5年据え置き15年融資の応諾済

大阪のアパレル企業。4/25から大型商業施設アパレル店舗4店を全て閉店させられている。
月商25百万円の会社が、5月売上はたった2百万円、国の施策で店閉めさせられているが、国からの追加融資支援は去年のコロナ融資以降全くない。
有るのは、政策公庫の「資本性劣後ローン」と、保証協会の「伴走支援特別保証」のみ。
しかし、両融資とも、1年前のコロナ融資後、どういう経営努力をしたかの正しい月次試算データが無ければ、申込すら不可能!
売上0でもリーマン時は支援してくれたが、コロナでは野放図な追加支援は無い!

保証協会の回答
「20百万円、期間10年、返済5年据え置き返済」
残念ながら、融資金額上限40百万円で申請するも、半分の20百万円の回答。理由:コロナ融資(無担保)上限80百万円の為(60百万円を本件申請前に融資取組済)

やはり、融資は融通無碍にはいかない!
制度概要には融資上限40百万円とあるが、コロナの無担保枠80百万円以内と書かれてない!しかし苦しんでいる企業に大判振る舞いは無かった。

今後、毎月のモニタリング実施による経営改善計画を履行を続け、既存融資の折り返し融資の応諾を図る!

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